香りは過去の記憶や感情を呼び起こす

アロマと心と体のバランス

みなさんはスペアミント の香りを嗅いだことがありますか?

ミントにはスペアミント の香りのほかに
ペパーミントの香りも嗅いだことがあるとおもいます。

どちらも懐かしい香りです。

私自身 スペアミント エッセンシャルオイルを使用することが多いのですが
ま幼少期に戻ったような気がします。

幼少期にいったい何があったのでしょう。
ガムばかり食べていたのでしょうか(笑)

香りの感じ方は、ひとそれぞれで
香りもみんな感じ方が違います。

目次

アロマは体だけではなく心や魂にも届いている

香りが好きという感情、嫌いという感情、どちらも正しいですよね。

だけど、その感情はとても大切で
心や魂にも届いているということを
精神科医の越智啓子先生の本で納得しました。

生徒さんの中には
香りを嗅いでいると、面白いことを口にします。

この香りって、おばあちゃんチノタンスの中の匂いに似ている」
「この匂い、息子の靴下の匂いがする」
「あれ、これ駄菓子の匂いがする」
などなど

人によっては、香りの感じ方が違うのですが
確かに、懐かしい匂いがすると思うオイルもありますよね。

越智啓子先生の本の中でも
香りは記憶に強く関係しているので。
アロマを使いだすと、前世、前々世の過去の人生(過去世)のなかで
強く残っていた感情が、自然に解放されて、以前の人生を映画の1シーンのように思い出せることがあります

と書いてありました。

実は 私がアロマを学ぼうと思ったきっかけも
友達に薦められた、初めてのアロマ教室に参加したとき
講師の方が
「ボランティアで介護ホームを訪れたとき
ラベンダーの香りを、みなさんに嗅がせたら、あるおじいちゃんが

”タラッポ(タラの芽)だと話しました。表情があまりなかったおじいちゃんが
初めてニコって笑って話したんです。
だから、あえて否定はせず

”本当だね、タラッポの香りだね”と相槌を打ったのですが
ラベンダーの香りで、おじいちゃんの過去の思い出
きっとタラの芽が美味しかったのか、楽しい思い出を蘇らせたんですね」

そのように話してくださいました。

アロマって香りを楽しむだけではないんだという衝撃。

過去の記憶を蘇らせてくれる、不思議な力があるアロマ。

そのほかにもアロマの学びで
もっと深く学びたいと思ったきっかけの一つでした。

嫌な記憶もまた、思い出してしまうのも香り

Aさんは、昔、ストーカーにあわれたことがあったそうです。

バスに乗っていて、となりにいた男性の髪の匂い。
コロンなのか シャンプーなのか定かではないのですが

跡をつけられる恐怖でいっぱいだったようです。

どうにかコンビニとかに入り
そのあとはタクシーで帰ったのでことなきを得たのですが

同じ匂いに出会うと
その時の恐怖がよぎって、固まってしまうそうです。

また、エレベーターに乗っていて
突然地震がおき、閉じ込められてしまった恐怖。

あのエレベーターの匂いが忘れられず
エレベーターの恐怖からなかなか抜けれないという方もいました。

全てが匂いの記憶だったんですね。



匂いは、通り過ぎた瞬間に感じてしまうくらい記憶に残っていることになります。

スピリチュアル的に言いますと
この匂いの記憶が 後世で感じることもあるようです。

なぜか苦手な香りがあって
その香りを嗅ぐと、震えるくらい恐怖になってしまうのですが
思い出は、嫌な記憶はない。

そんな時は前世での
その恐怖のことがまだ残っていたとのこと。

そんな時はフランキンセンスの香りです。
イエスキリストが誕生したときに、東方三賢者がフランキンセンスを送ったという逸話があります。

実は 私たちも
浄化するときにフランキンセンスのスプレーを作りお部屋にスプレーをします。

ぜひ体験してみてくださいね。

香りに包まれる生活をおすすめいたします

香りは 古代から取り入れられています。
決して 最近のことではないのです。

植物の力を借りて
自然界の荒波にも乗り越えて作られている植物のエネルギーはパワフル

人間である私たちにも
たくさん恩恵をもたらしてくれています。

アロマの香りを取り入れていくと
不思議に感情が豊かになっていくのを感じます。

そしてエネルギーもまた高まっていくのを感じます。

アロマの一歩踏み出してみましょう♬

もしアロマの基礎を学びたいと思ったら
お問い合わせください。オンラインでもお受けいたします。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました