爽やかな香りで元気をもたらす実は万能!ベルガモット

アロマと心と体のバランス

こんにちは、香りを日常茶飯事にピュアアロマセラピストともみんです。
ベルガモットをご紹介いたします。

目次

ベルガモット

ベルガモットは小さな柑橘のフルーツ。
コロンブスが発見、イタリアのベルガモットで栽培を始めたことが名前の由来となったと言われる(諸説あり)ミカン科の常緑樹です。
気候と土壌の条件が揃わないと育たないデリケートなフルーツです。
果実は苦味が強く生食出来ませんが、果皮は紅茶のアールグレイの香りづけとして使われています。
柑橘系に加えてフローラルなやさしい香りは、心理面に働きかけ、ストレスを緩和します。
300種以上の成分で構成され、消化器系の調整作用や抗菌作用、皮脂のバランスを整えるなどの働きがあり、幅広く活用できる精油です。

学名:CitrusX bergamia,
科名:ミカン科
抽出部位:果皮(外皮)
抽出方法:低温圧搾法
主な産地:イタリア

主な成分∶モノテルペン炭素類…リモネン〜抗菌作用、抗炎症作作用、抗ウィルス作用
モノテルペンアルコール類…オトリエノール〜抗真菌作用
エステル類…酢酸リナリル〜抗炎症作用、鎮静作用
ラクトン・フロクマリン類…ベルガプトール〜抗ウィルス作用、抗アレルギー作用 鎮静作用。
(光毒性には注意)フロクマリンフリーのベルガモットもある。

【心への作用】

弱った気持ちを癒やす鎮静作用が高く、心身が疲れたときや、病気で弱気になってしまったときなどに、心のバランスを整えてくれます。

【体への作用】

ストレス性の各種症状を緩和
主成分リモネンには、血液の流れを促し、腸の働きを高める作用があります。
とくに神経系の胃腸不調に役立ちます。

【肌への作用】

脂性肌、ニキビ・吹き出物に抗菌作用と皮脂バランスを調整する働きがあります。
脂性肌やニキビ、吹き出物をケアして、肌を健やかに整えます。

※使用方法※

空気中に散布……

ディフューザーなどで。
マグカップにお湯を入れ、
オイルを1〜2滴お湯に落としての     簡単ディフューズもオススメ

デオドラント・消臭剤として……
コットンなどに数滴落とし、
トイレなどに置いて。

汗のニオイ対策……

キャリアオイル30mlにオイルを 3〜4滴入れてよく混ぜ、
汗のニオイが気になるところにぬれば、消臭効果が期待できます。
足裏の反射区やツボに1〜2滴塗布
(薄めずに使用できますがキャリアオイルに混ぜるとよく伸びて刺激やマッサージしやすいです)

★これだけは気をつけて★

繰り返し使用すると、接触によって極度のアレルギー反応が起きること
があります。(接触感作といいます)
原液を直接肌に塗布して12時間以内は、直射日光を避けてください。

まとめ

ワタシがいつもベルガモットを使う方法は、

〈嗅ぐ〉 です(笑)

いつでも嗅げるように、朝、ハンドタオルに数滴おとしポケットに入れて仕事に行ってました。
いつ嗅いでいても、傍からみたらタオルで鼻をおさえてるようにしか、見えません。
本当にしんどかった時には瓶ごとポケットにしのばせてました(笑)

タオルにオイルで黄色く色がついてしまうので、100均のタオルを使ってました〜
エッセンシャルオイルを、垂らしたタオルをポケットに入れておくと、時々ほんのりと香っ
てきて、その香りにも助けられてましたよ。

あと、外でお茶…………は、某ハンバーガー店のアイスティーLサイズ。アールグレイなのですょ〜
(ベルガモットの果皮はアールグレイの香りづけに使用されていますね。)

エッセンシャルオイルを気負わず日常茶飯事に。
ピュアアロマセラピストともみんでした。

aromaライター ともみん (藤村智美)

藤村智美さんはたくさんの引き出しを持っています。香りで開花♬
ブログ  香りとことばでしあわせを運ぶ

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