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こんにちは
香りを日常茶飯事にピュアアロマセラピスト ともみん(藤村智美)です。
私はいつも手元にアロマがあります。仕事をしている時も、香りに助けられて来ました
いろいろなことを考えすぎて、頭がパンパンになることが多い私です。
そんな時に助けられているのがペパーミント なんですね。
そこで、今回は、ペパーミントをご紹介いたします。
目次
ペパーミントとは
ミントには種類がたくさん。
ペパーミントは、ウォーターミントとスペアミントの交配種です。
古代エジプト時代から生薬として栽培されてきた、歴史ある植物のひとつ。
シソ科の多年草ハーブで、元々ヨーロッパ原産でしたが、今では
全世界で育てられています。とても丈夫な植物です。
スィーツに添えられていたりするので、目にする機会も多いですね。
和名は、コショウハッカ、西洋ハッカ。
メントールの成分を多く含み、澄み渡るスッキリとした香りが魅力です。
清涼感はもちろん、消炎作用もあるので、のど飴にもよく使われています。
30種類以上の成分が含まれ、その複雑さが体や精神に働きかけます。
植物名:ペパーミント
学名:Mentha piperita
科名:シソ科
抽出部位:葉、茎、花のつぼみ
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:アメリカ、ヨーロッパ、中国など
主な成分
モノテルペン炭化水素類 | モノテルペンアルコール類 | セキステルペン炭化水素類 |
〜リモネン〜 | 〜メントール〜 | 〜β-カリオフィレン〜 |
抗菌作用、抗炎症作用、 抗ウィルス作用 |
強力な抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用、強壮刺激作用 | 抗アレルギー作用、 坑掻痒作用、坑喘息作用、 鎮静作用 |
ケトン類 | オキサイド類 | エステル類 |
〜メントン〜 | 〜1,8-シネオール〜 | 〜酢酸メンチル〜 |
坑ウィルス作用、坑真菌作用、 駆虫作用、粘液溶解作用、 鎮静作用 |
坑ウィルス作用、抗菌作用、 駆虫作用、去痰作用 |
坑炎症作用、坑痙攣作用、 鎮痛作用 |
フラン環 〜メントフラン〜 甘い香りの成分、鎮痛作用、坑炎症作用 |
心の作用
中枢神経を刺激しリフレッシュ
主成分のメントールが気持ちを切り替えさせ、怒りや興奮を鎮めます。
混乱している心や無気力にも働きかけます。
活気と元気を与えてくれます。集中力を高め、新しいひらめき力も与えてくれます。
体の作用
優れた鎮痛作用で痛みを緩和
胃の働きを活発にしたり、腸内ガスの排出を促し、体の活性化が期待できます。
鎮痛作用も優れ、筋肉痛や神経痛、頭痛の緩和に 有用的です。
高熱、喉の腫れ、呼吸器系の不調等、消化不良、胃もたれなどにも。
肌への作用
かゆみや炎症をケア かゆみを鎮めてくれるほか、冷却作用や抗菌作用もあります。
虫刺されのかゆみのケアにも有用性を発揮します。
※使用方法※
(盛りだくさんですょ〜)
★瓶から直接、香りを吸入 (ドライブ時のリフレッシュや、乗物酔い、吐気のケアにも)
★空気中に散布…… ディフューザーなどで。
マグカップにお湯を入れ、オイルを1〜2滴お湯に落としての 簡単ディフューズもオススメ
★デオドラント・消臭剤として……
コットンなどに数滴落とし、キッチンや トイレなどに置いて。
★カップ1杯の水に1滴入れてうがい液がわりに。 (喉の不快症状緩和、口臭対策)
★お湯を入れたマグカップに1滴垂らして香りと蒸気を吸い込みます。
(リフレッシュや喉の不快症状緩和に)
★足裏の反射区やツボに1〜2滴塗布
(薄めずに使用できますがキャリアオイルに 混ぜるとよく伸びて刺激やマッサージしやすいです)
★水を入れたバケツに2〜3滴入れ、雑巾をすすぎ拭き掃除。抗菌に役立ちます。
★50mlの水を入れたスプレー式容器に、10滴落とし、除菌に役立つスプレーに。
(スプレーする時はよく振ってから)
★暑い季節にはバスダブに2〜3滴。(すっきり! また、汗や足のニオイ対策に)
※足のニオイや水虫などの感染対策には足浴もオススメです。
※これだけは気をつけて※
繰り返し使用すると、接触によって極度のアレルギー反応が起きることがあります。
(接触感作といいます)妊娠中の方や、高血圧症の方は注意して慎重にお使いください。
まとめ
年中、出番多いペパーミント。
〈嗅ぐ〉は、もちろん!マスクの外側にスプレーしたり、帽子をかぶる前にてのひらに一滴たらして
軽〜く頭皮マッサージしてから、かぶります←蒸れ防止(帽子だけにwス〜ッッッとするし、時々香るのも良き!ですよ。
参考文献
精油とキャリアオイル基本BOOK
初めてのアロマテラピー
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