子供が風邪をひいた時や インフルエンザにかかったり
自分のこと以上に 心配で心配で何も手がつかなくなるものです。
私自身も いまだになのですが（子供たちは30歳以上 笑）
子供の体調不良は気になって仕方がありません。
そんなわたしが アロマで救われたことを書いてみたいと思います。
しかしながら あくまで 私自身が娘にやってみたことなので
みんながみんな同じではありませんので 参考にしていただければいいと思います。
目次
東京で一人住まいの娘の様子がおかしい
かれこれ７、8年前になると思います。東京で一人住まいをしている娘が
インフルエンザにかかったようなのです。
熱が上がり 下がらず ここまでなら時間が解決してくれるかなと
心配ながらも 何もすることはできませんでした。
主人に叱られながらも 何度も娘に電話をかけて今の状況を確認。
すぐに熱が下がるわけでもないのに。。
ママ 頭が痛くて吐き気がするの
そのうちに２０代の娘が 泣きながら
「ママ 頭が痛くて吐き気がするの」と電話がきたんです。
その時によぎったのが「髄膜炎」
髄膜炎とは
髄膜炎(meningitis)とは、くも膜、軟膜およびその両者に囲まれたくも膜下腔の炎症を示す。髄膜炎は持続する頭痛と発熱を主徴とし、髄膜刺激症候を認め、髄液細胞の増加を示す。炎症がくも膜下腔から脳実質に及ぶと意識障害や痙攣といった神経症状を起こし、髄膜脳炎(meningoencephalitis)に至る
by ウィキペディア引用
昔、友人の息子さんが 髄膜炎になり入院して 生死を彷徨ったのをみているので
只事ではないと思い、主人も東京に行ってこいと言われ その日の夜に新幹線の飛び乗りました。
バックの中は 下着と アロマ一式つめて。
アパートについてすぐ起こした行動はオレガノを足裏に塗る
わたしも 倒れてはいられないので マスクにオンガードを垂らしました。
１ オンガードをディフューズ
まずは空気を変えなきゃね。
２ 寝込んでいる娘の足裏にオレガノを希釈して塗りました。
オレガノとは「天然の抗生物質」とも言われています。
自然治癒力を高めてくれる効果もあるので。
もう３０分くらいすると 娘に変化が。
汗が出てきたのです。そうなるとこっちのもの（笑）
なんとなく兆しが見えてきたような、ちょこっと嬉しい。
汗が出てきたので パジャマを取り替えるその時に
アロマタッチをしました。流暢にゆっくりではなく
ざっくりと8本のエッセンシャルオイルを脊髄に塗った感じです。
アロマタッチで母と子の絆を深める♪
8本の精油ドテラ独自のトリートメント技法。
デイビッド・K・ヒル（カイロプラクティック・ドクター）が編み出した技法です。
アースリズム ラベンダーはストレスケア
ティーツリーとオンガードは免疫向上
アロマタッチとディープブルーは炎症と痛みの緩和
オレンジとペパーミントは自律神経を整える。
娘も東京で一人暮らしで 仕事でもストレスもいっぱい抱えていたので
その疲れが一気に出たんでしょうね。
パジャマも着替え 少しスッキリしてきたら
お腹が空いたようなので 柔らかくしたうどんを作って食べさせました。
しかし、しばらくするとまた熱が出てきたので
５時間くらいあけて 足裏に希釈したオレガノを塗りました。
やっとこ熱が下がり平常値 その後は熱は上がりませんでした。
なかなか抜けない頭痛のペパーミントが大活躍
「ママ まだ頭が痛い」とのことなので
今度は ペパーミントを首筋につけてマッサージ。
首こりからきていたようなので
しばらくマッサージしてあげたら 爆睡（笑）
よほど気持ちがよかったようで
起きたら頭痛が治っていたようでした。。
恐るべし アロマ。。
インフルエンザのお薬ってないから
本当に高熱になった時は 心配だよね。
小さいお子様なら洗面器のお水にペパーミント垂らして
タオルを入れ絞って おでこや脇の下に入れてあげるだけでも 楽になるよ。
また希釈して足裏に塗ってあげてもいいよね。
アロマを常備していれば 病院に行く前にできることがあるよ
例えば寒い夜 急に子供が熱を出して慌てて病院に行きたくなるけど
その時 一呼吸してエッセンシャルオイルを使ってみましょう。
熱が高い時は ペパーミントを使って 体を冷やして様子を見る。
咳がひどい時は 呼吸器系のアロマをディフューズしてみる。
などなど できることがあるので 試してみましょう。
落ち着いた時は 朝ゆっくり病院で診察してもらって原因がわかれば安心だよね。
病院を行かなくなるのではなく 病院に行く前にできることを探してみましょ。
娘が気になりながらも次の日には帰宅した冷たい母
わたしの仕事もあり 熱もすっかり下がり食欲も出てきたので
母は 次の日の午後に帰ったとさ ジャンジャン♪
まさか1日で 熱が下がるとは思わなかったので
数日の様子を見ることにしていたのですが 思った以上に元気になったので
買い出しをして冷蔵庫にたっぷり食材を入れて帰りました。
アロマ様 お陰様でした。。と感謝しかない。
大人になっても 体調が悪いとざわつく母は いつまで経っても子離れできないようです。。
まとめ
子育ての終わりってないと感じました。社会人になったから子育て終わったと感じていたけど
やはり母と子は ずっとずっと 繋がっている。
ふと 亡き母も ５０代になっても心配をしていた。
「もういい加減にして」と思ったけれど 今になってその気持ちがわかる。
子供は幾つになっても子供。
常に心配は絶えないけれど アロマタッチで母とこの絆が深めた気がしました。
さて あれから数年
娘は覚えているだろうか（笑）
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